判断の順序は、
状況を認知する→仮説を立てる→実行する
という流れで行われる。
それを0,0何秒で連続して人間は行っています。
簡単な言葉が思い浮かばなかったのですが、バスケ(スポーツ全般)の試合はこれの繰り返しです。
一つでも欠けると良いプレーに繋がらない。
だからスリーレッグスの練習では、流れ作業のような繰り返し練習(ドリル練習)は少ないです。
ドリル練習でしか得られない能力もあるのでバランスは大事ですが、まずは思考を止めないことを大事にして練習を組み立ててます。
誤解を恐れずに書きますが、ドリブルやシュートなどの技術はこれからいつでも身につきます。むしろ身体が大きくなって、力もついてきた時の方が習得は早いかもしれません。
でも脳のトレーニングは脳が若いうちにしておくべきだと考えています。
脳は成長も早いが、使わなければ老化も早いと聞きます。
そんなことも色々勉強しながら子ども達への練習プログラムの日々更新しています。
昨日やっていたことが今日には古いものになっているかもしれません。
それぐらいのスピード感で検証しております。
また、子ども達には間違っていても自分で判断するクセをつけるために、まずはやってみよう!というスタンスで見守ります。
言われた正解のことだけをやっていては思考が止まったままになってしまいます。
ミスや間違いに気づき、修正することの繰り返しが本当に効果的な練習だと思ってます。
そんな練習をスリーレッグスはしています。
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