スリーレッグスの指導者10ヶ条を紹介します。
これらは指導理念に基づき、行動指針にもなっています。
目の前の子どもがいかに楽しみながら成長できるか常に念頭に置いて指導に当たります。
①ジャッジしない
たった一つの正解はない。どんな考え方にも、子どもなりの解釈がある。
②コントロールしない
子どもの思いや考え方を変えようとしない。選択肢を奪わず、教師の答えに誘導しない。
③ゼロベース
過去の選択肢にとらわれない。子どもと共に学び、共に創り上げる。
④信じる
指導者の目から首を傾げるものであっても、本気で考えた末の選択は、その子にとっての最適解である。期待感をもって子どもを信じる。
⑤自分を満たす
指導者である自分の心の状態が目の前の子どもに影響を与える。まずは自分を満たす。
⑥主役は子ども
練習は指導者のための時間ではなく、目の前の子どもたちのための時間。主役は誰かを間違えない。
⑦責任は100%自分にある
子どものせいにしない。反応はすべてフィードバックという宝物。
⑧いま、ここ
身体で考える。結果はいまの積み重ねから生まれる。
⑨実践者である
前に立つ時間よりもそれ以外の時間の過ごし方が大切。信頼関係がすべての土台。
⑩楽しむ
楽しそうなところに子どもは集まる。まずは指導者たる自分が楽しむ。
以上です。
いかがでしたでしょうか?
一見当たり前のことを10個並べただけのように思えるかもしれませんが、その当たり前ができていない指導者は意外と多いのでは?と考えています。
スリーレッグスでは、言っていることとやっていることが100%リンクしていなければいけません。
指導者の質には何よりも拘らなければいけないというのがプライドです。
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