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コミュ力

スポーツ指導をする上で、必要最低限な能力として挙げられるのはコミュニケーション能力、いわゆるコミュ力です。

私自身、コミュ力がある方だとは言えないですが、子ども達との対話は1回の練習で必ず1人1回以上はするように自分に課しています。

子どもから話しかけてくれる場合もあれば、会話が苦手で、自分から話しかけずらい子もいます。

 

スリーレッグスに入れば、そんな子達でも自分の考えを自由に表現できるようになります。

これは他の教室とは少し違う部分でもありますが、メンタルトレーニングの研修も受けている指導員ですので、子どものメンタルサポートも積極的に取り組んでいます。

スリーレッグスのコミュニケーションの掟があります。

 

①出てきた答えはすべて正解

子どもの発想力、問題解決力に優劣はつけず、全て正解というマインドで接することで、間違うかもしれない、変なこと言ったら怒られるかもしれないという気持ちにならなくなり、自信を持って発言できるようになります。

 

②「わからない」も正解

わからないことは当たり前、わからないと言える素直さ、それを表現できた時にそれでいいんだ!大事なのはそこからどうするかなんだ!と気が付けると最高です。

 

③出てきた意見はすべて認め合う

誰のどんな意見が出ても基本的には認め合うことからスタートし、対話が生まれる仕組みにしたいと思っています。

違う意見を自信を持って表現できるようになれば素晴らしい成長です。

 

こういったメンタル的なイロハも取り入れながら子ども達の成長を第一に考えて、日々の指導にあたります。