認知力とは時間、空間、スピード、変化、シチュエーションなど、ゲーム(試合)における不確定要素を認知する力と定義します。
簡単に言えば、バスケを主観と俯瞰で見ること
バスケに限らず、スポーツでは
認知→判断→実行
というプロセスが連続しています。
このプロセスが早い人が判断が早い選手とよく言われます。
認知の部分にフォーカスを当てて考えてみます。
物事を認知するためにはまずは視覚が大半を占めます。
その次に聴覚が来るかなと思います。
認知スピードが早ければ情報処理が早いと言うことなので、次の判断で良い判断に繋げることができます。
正しい情報をいち早く得ること
言葉ではなんだか難しい表現ではありますが、日常生活でも認知→判断→実行は何度も何度もの繰り返されています。
例えば、信号を渡る時に、信号が青に変わったことと車が来ていないか、安全に渡れるか確認してから渡ると思います。
信号が変わった、安全かどうかの認知
渡っても危険がないかの判断
渡るという実行
日常生活につながると言えば大袈裟かもしれませんが、スポーツをすることで認知力が向上することは間違いないです。
そこをもっと深掘りして、子ども達は無意識のうちに認知力が向上している練習を意識してプログラムを作成しています。
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