近年、子どもの遊ぶ時間や場所が減少していることが社会問題にもなってきています。公園でボール遊びができないことや、毎日何かしらの習い事がある生活の中で、昔ならば自然に身についていたコミュニケーション能力や、基礎運動能力が低下しているとされています。
スリーレッグスは習い事の一環として、「遊びながらスポーツもできて、人間関係も学ぶことができる」という環境を子ども達に準備することで、それらの社会問題を身近なところから解決していこうという行動指針があります。
スリーレッグスでは、指導者は「教えない指導」を実践しております。
子ども達に質問を投げかけたり、時には答えがわかっていないまま練習をすることもしばしばあります。
よく少年サッカーの試合で、「もっと詰めて寄せろ!」だったり「右にパスを出せ!」といった声がピッチの外から聞こえてきます。
そうです、コーチや保護者からの応援という名の命令です。
選手たちは上手にその指示通りにプレーします。
これが日常になれば、どうなるかと言うと、子どもは「指示待ち人間」になります。
言われたことだけやればいいや、次はどうしたらいいの?といった考え方に陥ります。
でもほとんどの大人は、「自分で考えなさい!」と言います。 矛盾だらけですよね?
「教えない指導」では、自ら課題を発見する力や解決する力だけではなく、今自分が置かれている局面をどう打開するかを自分の頭で考え、行動する。といったことをごく自然にできるようにことが最大のメリットです。
【クラブ名】
THREELEGS Basketball Club (スリーレッグス バスケットボールクラブ)
代表(指導員): 内藤 翔大
【指導理念】
START WITH ”FUN”
楽しい!からはじまる
【指導指針】
「努力よりも夢中を!」
好きこそものの上手なれ。子どもは夢中になると日が暮れるまで時間を忘れて遊んでしまいます。
夢中になった子どもに大人はとても敵いません。
子供たち一人ひとりの技術、能力、考え方など人それぞれです。個性を潰す指導ではなく、個性を理解し、良いところをどんどん伸ばす指導を行います。
選手、コーチ、保護者が互いに認め合い、信頼し合いながら、目標に向けて共に成長していく時間を作ることが当スクールの理念です。
【主な指導方法】
#教えない指導
#しつもんメンタルトレーニング
#ペップトーク
#子どもを認める
#良いところを見つけて伸ばす
#CleanBasketball
内藤 翔大
(ないとう しょうだい)
出身大学:天理大学
【経歴】
大学時代に中学と高校の外部コーチを経験し
在学中にドイツへ短期留学
大学卒業後 スポーツインストラクター養成の専門学校へ入学し、スポーツ指導を1から学ぶ
その後 バスケットボール指導員として全国トップクラスの成績で新人賞やその他入賞
小さい子や運動が苦手な子達にもバスケットを好きになってもらい バスケがキッカケで自信を持てるようにしてあげたいという想い一つで独立
2019年 5月 スリーレッグス創立
京都府内だけでなく兵庫県にも教室を展開
また、指導者不在の部活動に対して、アドバイザーとして提携する『ヘルプyour部活』も精力的に活動
3歳~小学6年生
男の子でも 女の子でも
運動が苦手でも
大丈夫!
一緒に楽しくバスケしよう!!